ジャワティコラム特別編
コウケンテツ 流
「プチハレの日」のすすめ
~ジャワティと楽しむなんでもない日~
    目次
  • 1.新しくなったジャワティについて
  • 2.赤の食卓/白の食卓キャンペーンのレシピのポイント
  • 3.ジャワティのテーマ「プチハレの日」について
  • 4.巣ごもり時代のお家での食事を豊かなものにするために
  • 5.ジャワティファンへのメッセージ

30か国以上の国を旅して得た豊富な知見から、手軽でおいしい家庭料理を提案し、テレビや雑誌、YouTubeなど多方面で活躍されているコウケンテツさん。3児の父親として、親子での食育、家族の家事シェアを推進する活動にも力を入れていらっしゃいます。
今回の赤の食卓/白の食卓キャンペーン料理のレシピを考えていただいたコウさんに、お料理を作る時のポイントや「プチハレの日」の楽しみ方についてお話を伺いました。

新しくなったジャワティについて
__このたびジャワティが新しくなりましたが飲んでみていかがですか?

ジャワティ レッドは若干渋みがあって、さらに深くなったというか、ちょっとした苦みもあって、料理に合わせて選べる楽しさがあるなと思いました。ゴクゴク飲むだけじゃなく、食事に合わせて赤白飲み分けるというのは斬新だと思います。

気分で変えたり、料理とのペアリングで選べるというのは、日々の生活が豊かになりますね。香りを楽しめるのも魅力ですね。
これまでのものと味や香りが変わったように思いますが、何が変わったのでしょうか?

__ジャワティ レッドの方は今回のリニューアルで香りにもこだわりまして、香りのフルリーフと味わいのブロークンリーフの2つのタイプの茶葉を使用しています。

それでさらに香りがよくなったんですね。
お茶って、茶葉の種類や淹れ方、製法によって味や香りが変わるんですよね。リラックス効果もあるし、ごはんとペアリングしていただくのもいいですけど、なにげない時間に、すっきりした味と香りを楽しむことで気分がリフレッシュできるんです。それがすごくいいと思います。
今、自分のメンタルをフラットに、穏やかにしてくれるような時間やアイテムが以前よりも求められてると思うんですよね。そんな時代にとてもマッチしてると思います。

赤の食卓/白の食卓キャンペーンの
レシピのポイント
__レシピを開発する際にまず何を考えられましたか?

当初は、ワールドワイドな料理やアジア系にしてもいいかな?とも思ったんですが、小さなお子さんも参加して作れるように、また、うちの子どもたちも食べてくれるようにと考えた時に、「アジア料理vsヨーロッパの料理」というような全くジャンルの異なる料理よりは、むしろ「グラタンvsドリア」という同じジャンルの料理と合わせる方が、赤白の味わいの違いがより際立つのではないかなと思いました。

__それぞれのレシピについてポイントを教えてください。

赤のトマトシーフードポテトグラタンは、食べた時に、トマトと魚介とチーズのうまみとコクが口の中に広がります。そこで、味と渋みをしっかり感じられるジャワティ レッドが口の中をすっきりとさせてくれて、また次のひと口をおいしく感じてもらえる。トマトソースの酸味とも合うように思います。
白のきのこクリームチキンドリアは、クリームソースが意外にやさしい味わいなんですよね。すっきりとやわらかな味わいのジャワティ ホワイトを合わせると素材の持ち味を生かしてくれると思います。

__日頃、料理を作る時やレシピ開発の際に、ペアリングドリンクのことを考えたりされますか?

この料理にはこのドリンク、といった思い込みは逆に持たないようにしています。固定観念に縛られないほうが、組み合わせの可能性を広げてくれると思います。今回の料理の合わせ方も、一般的にはシーフードは白となりがちですが、それではつまらないなと。実際に飲んでみて食べてみて、新しい合わせ方も楽しんでほしいと思うんです。
例えば、“餃子にはビール”と言われますよね?でも、ウズベキスタンに行ったときに蒸し餃子が出てきて、現地の方はそれといっしょにウォッカを飲むんですよ(笑)かなり驚いたんですがこれが意外に合うんですよね。おいしいんです。そのかわりにすごく酔っぱらいますけどね(笑)

ただ、ジャワティは、スッキリ感や渋みが絶妙なので、料理のおいしさを引き立ててくれて、口の中で料理とのマリアージュも楽しめる。リセットしてまたおいしい!っていう感動が持続できるのは、料理家としてはありがたいですし、どんな料理にも合わせやすいと思います。
YouTubeでアジアの家庭料理などもご紹介しているんですが、韓国料理などの味が濃いめでスパイシーなものにも合いますが、シンプルな味付けの料理にもよく合いますね。

__それぞれのレシピを作る上でのワンポイントアドバイスをお願いします。

トマトソースもホワイトソースもしっかりと煮詰めてください。
トマトソースはトマトの甘みや魚介から出るうまみが凝縮され、味わいに深みが出ます。また、ホワイトソースは牛乳やマッシュルーム、玉ねぎの風味が引き出され、ソースにコクが出ます。
どちらもよく煮詰めないと、味がぼやけた感じになってしまうんですよね。

__お子さんが料理作りに参加されるときに、
どういうところをお手伝いさせてあげるといいでしょう?

今回のレシピは、テクニックがいらない作りやすいレシピにしてあるので、お子さんでも作りやすいと思います。小さいお子さんなら、ケチャップをごはんに混ぜるところとか、チーズを散らしたりとか。最後の盛り付けやトッピングをいろいろアレンジすると、より楽しくお手伝いできるのではないでしょうか。
今回は食材を順番に入れていくシンプルな作り方なので、火を使えるお子さんの場合は、横で見守ってあげれば、ある程度任せてもいいんじゃないですかね。

ジャワティのテーマ
「プチハレの日」について
__ジャワティは、ちょっとしたいいことがあった日=「プチハレの日」に飲んでほしいと考えているのですが、コウさんにとっての「プチハレの日」はどんな日でしょう?
どんな過ごし方をされていますか?

誕生日やクリスマスなどの特別な日ではなくても、ちょっと気分のよい日や、逆に元気を出したい時などは、あえて「プチハレの日」ということにします(笑)
普段は頼まないデリバリーを取ったり、スイーツをいっぱい買ってきたり。うちでもよくやるんです。ちょっと高いアイスクリームを買ってきて、「何かあったの?」って言われたら「なんでもない日おめでとう!」って。(笑)
贅沢した気分になれますし、リフレッシュできます。
コロナ禍で特別なことができない時代に、「プチハレの日」というのはすごくいいテーマだと思いますね。ただ、続けてると、子どもたちには「またやってるの?」みたいになってしまいますが(笑)

__「おめでとう」とか「ありがとう」って本当のハレの日じゃないとあまり言わないですね。

それを補うアイディアとして「プチハレの日」ってすごくいいんですね。この日は「ありがとうを言い合おう!」とかね。 お母さんは家事やお料理をやって当たり前に思われていたり、下手したら文句を言われたりしてしまう。やはり「プチハレの日」をもっとたくさん作って、「ありがとう!」ってもっとお互いに言い合うようにできたらいいですね。
照れくさくて普段は言葉にしづらいけど、今日は「プチハレの日だからありがとう!」って。すごく素敵じゃないですか。

それに、ハレの日となると、準備を頑張りすぎて食べるときは疲労困憊…ということがありませんか?僕もよくあるんです。豪華なお料理や手の込んだお料理を作ることに一生懸命になって、実際にみんなで楽しくワイワイ食べるときには疲れてしまっている…なんて本末転倒ですよね。

「プチハレの日」だからこそ、自分が楽しめることが大切だと思います。手料理はほどほどに、デリバリーなども利用しながら準備はほどよく手抜きして、ジャワティのようなちょっといいドリンクと楽しむ。そんな時間を大切にしてほしいと思います。

巣ごもり時代のお家での食事を
豊かなものにするために
__たくさんのレシピをいろいろなメディアで紹介されてますが、どうやってレシピを考えてらっしゃるんですか?

世界や日本を旅したときに出会った、おいしい調理法や素材の生かし方、おもしろい組み合わせなどを、家庭で手軽に作れるようにアレンジしています。

__これは家庭で使えそうだなっていう目で見てらっしゃる?

そうですね。僕の仕事は「お家で料理を作る人のアシストをする」ことだと思ってるんで、常に、これはお家でどうやったら作れるのかな?ということを考えます。

__「お家で料理を作る方のアシスト」って料理をする側の立場に立ったやさしい言葉ですね。

特にコロナ禍に入ってからは、お家でのごはん作りの大切さと大変さが際立って見えたと思うんです。毎日ごはんを作ることを当たり前だと思ってほしくない。
僕もそれですごくしんどかった時期があります。子どもたちも「お父さんが料理家だから毎日家でおいしいもの食べられていいね」と言われるようですが、実際そんなこともないんですよ。わが家の毎日のご飯はすごく質素で簡単なものばかり。毎食、全力で作っていたら僕自身もしんどくなってしまいます。
コロナによってよりいっそう大変になったという方も多いと思います。それを少しでも軽くすることができたら、という思いで日々活動しています。
でも反対に、家族とずっと一緒にいることで、いつもは家にいなかった家族がその「しんどさ」に気づいてくれたという方もいらっしゃるんですよね。それを家族みんなで共有できて助け合えることが、一番理想的じゃないかなと思います。

__料理を作ることだけでなくて、そこから発生する心の問題ですね。

料理って、キッチンで作るだけではないんです。献立を考えたり買い物に行ったり、やらなければいけないことが思ったよりも多いんです。
しかも他の家事や子どもの世話をしながらの料理なので本当に大変です。習ったわけでもないのに、できて当たり前と思われる。一食作って片づけ終えたらまたごはんを作る時間がやってくる。でもだれも手伝ってくれない。そんな環境でお料理されている方も多いので、しんどいときは料理をがんばらなくてもいいということを、伝えていきたいと思います。

料理は、おいしく作ろうと思えばいくらでもこだわって作れますし、反対に時短や手抜きをしようと思えばいくらでもできます。でも日々の家庭料理で無理なく楽しく作れることを最優先に、おいしくなるポイントはきちんと押さえつつ、できるだけ手軽でシンプルなものをご紹介したいな、と考えています。

__おいしくなるポイントっていうのはどういうものですか?

料理によっても変わってくるので一言では説明できませんが、素材そのものが持つおいしさを最大限に引き出すことがポイントになるかなと思います。
他に簡単においしく作るポイントといえば、以前お世話になったシェフの方がおっしゃっていた、「結局タレなんだよね」ということば。タレがおいしかったら料理ってどうにかなるんだよねって。韓国料理も「ジャン」というたれをよく使うので、僕のYouTubeも最後タレをからめることが多いんです。
料理が上手になりたい方やバリエーション増やしたい方はタレのバリエーション増やすといいかもしれません。例えば、照り焼きのタレは醤油とみりんとお酒とお砂糖ですよね。その醤油をオイスターソースに変えると中華風になったり、味噌に変えるとこっくりとした味になる。魚醤を使うと東南アジア風にもなります。同じ作り方でもタレを変えるだけでバリエーションが広がるんですよね。

ジャワティファンへのメッセージ
__わたしたちの普段の食卓をより豊かなものにするためにはどうすればいいでしょう?

僕は、家庭で食事を作る家庭の中での「環境」をより良くしていきたいと思っているんです。食卓は家族みんなで作るものだということをもっと伝えていきたい。
朝、昼、夜、決まった時間にごはんが食卓に並ぶことは決して当たり前ではないんです。
日々の家事、ごはん作りがいかに大変かということを、家族みんなが理解して、感謝の気持ちを持ってほしい。

みなさん、男性女性関わらず、仕事もそうだし家事も「やって当たり前」っていう環境に身をおかないといけないことも多いと思います。褒められるわけでもなく感謝されるわけでもなくて、本当にしんどいと思うんです。
そんな中でもちょっとでも一人の時間とか、自分のための時間を持っていただきたいなと。そこにおいしい食べ物や飲み物とかあれば、気持ちも変わっていきますし。無理なくいかに日々を楽しく過ごせるかってことを考えていただきたいなと思います。

ご飯をまったく作らずに食べるだけの人も、その環境が当たり前と思わずに、作ってくれた方、用意してくれた方に感謝していただきたい。「ありがとう」の一言で作る人は報われますからね。

__コロナ禍の中で、料理家ではない普通の生活者の方が、「プチハレの日」を過ごすのに、こんな工夫をしたらいいのでは?というアドバイスはありますか?

いつでも自分が楽しめる時間や空間、好きなアイテムや食べものなどを用意しておくとよいですね。僕もしんどくなったら、とりあえず一人で好きな映画を見るとか、レゴをひたすら作るとか、リフレッシュできるアイテムを常備しています。
香りや味にこだわりを持つ人なら、そのアイテムの一つにジャワティがあってもいいんじゃないでしょうか。

お気に入りの茶器に注いで、お気に入りの場所で、香りを楽しみながらゆっくりした時間を過ごすとか。
僕だったら、これかな?トルコで買ってきたんですけど。ほら、きれいでしょ?
これだけでもう「プチハレの日」ですよね。
いつもとちょっとちがう、ちょっと贅沢な時間。

__今の時代にぴったりの、元気が出てくる素敵なお話をたくさんありがとうございました!
コウケンテツさん考案レシピ公開中!
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