酒井：はい。紅茶をアイスティーにすると白濁しやすいものなのですが、ジャワティはアイスでも透明感がありますね。
あと、ジャワティは原材料がシンプル！香料とか余計なものが入っていないだけでなく、クセがなくて、味わいがはっきりしている。今回はスパークリングと合わせるアレンジですが、割っても負けないボディーがしっかりあると感じました。

酒井：ジャワティ ホワイトの色にも、ライチは合いますしね。さらにグレードアップしたいと思って、ハーブを考えたとき、レモングラスまでいくとちょっと強い。レモンは酸っぱい。香りが強いローズマリーの、あえて葉っぱを取って、枝のみを使い、香りを調節しつつグラスに入れたときのビジュアル的にもいいなと考案しました。

酒井：香りのバランス的にはちょうどいいかなと。そして皮を取ったライチを2個。もう少しライチの香りを効かせたいので、事前につくったシロップを入れます。

酒井：ライチの実をガムシロップに入れて置いておくだけです。ライチは水分が多いので、浸けておくだけで水分が出ます。この時に少しライチに切り込みを入れておくと果汁が出やすくなりますし、香りもたちます。
シロップを入れたら、２層にするために氷で蓋をします。クラッシュ氷を入れてからジャワティを注ぐと２層に分かれます。飲む時には混ぜた方がおいしいですよ！

酒井：ジャワティ レッドを入れて、ホワイトと同様に、クラッシュ氷で蓋をしてスパークリングを注ぐと、上だけ透明感が増してグラデーションになります。仕上げにローズペタルを散らして出来上がりです。